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全日本ラリー選手権 第1戦
ツール・ド・九州 2012 in 唐津
【開催日程】2012年4月6日(金)~8日(日)※終了しました
【開催地】佐賀県唐津市
【サーフェイス】ターマック(舗装)
【公式WEBサイト】http://ww21.tiki.ne.jp/~gravel-msc/


JN-3クラス優勝!!

メロンブックスラリーチャレンジとして3年連続4回目の
「ツール・ド・九州」クラス優勝を達成!!


イベント概要


Rd.1-sakura.jpg かつて全日本ラリー選手権が、2WD部門と4WD部門という駆動別に分かれていた頃から、開幕戦をつとめてきた「ツール・ド・九州」。
 半年間の長いシーズンオフを終え、その年の最初のイベントとなるこの「ツール・ド・九州」には、全日本常連チームのほとんどが顔をそろえる。

 総走行距離376.14km。そのうちSSは16本、71.54km。
 唐津港フェリーターミナル近くの広大な広場をサービスパークとして、メインは唐津市街地の東方、旧・七山村管内のターマック(舗装)ステージを舞台として開催される。

 ステージの状況は、ストレートが短いわりに中高速のロングコーナーが多く、平均スピードは比較的高め。舞台となる背振山地西部は、全体的に低くなだらかな地形をしており、山腹を走る道も地形に合わせたゆるやかなカーブを描いているものが多いためだ。

 使用するステージは、「三方」「林ノ上」「浮岳」「白木々場」それにギャラリーステージ「肥前」の、合計5本。
 この中で、デイ2に登場する「白木々場」ステージは、背振近郊にはめずらしい低速テクニカルな構成で、ここでミスを犯さず最後まで走りきれるかがポイントのひとつといえるだろう。

イベントマップ




【セレモニアルスタート】唐津神社
4月6日17:00~
全日本ラリー選手権のはじまりを告げる開幕戦のセレモニアルスタートは、例年唐津神社の門前でおこなわれる。カラフルなマシンが伝統ある神社の鳥居からスタートしていく光景はこのイベントだけで見られる風景で、ラリーファンなら一見の価値ありだ。

【スタート・ゴール・併催イベント会場】唐津ふるさと会館アルピノ
4月7日8:00~、14:00~
4月8日12:00~
デイ1のスタートとリグループ、それにデイ2最終のセレモニアルフィニッシュは、JR唐津駅前にある「唐津ふるさと会館アルピノ」にて開催。リグループとはマシンをいったん1ヶ所に集合させて再スタートをかけるもので、選手に気軽に話しかけられるよい機会だ。また、この場所では今回の「ツール・ド・九州」に併催しておこなわれる露店イベントがおこなわれる予定。ギャラリーステージ観戦チケットもこちらで販売されるとのことなので、一度はアルピノに足を運んだほうがよいだろう。

【サービスパーク】唐津東港臨時駐車場
4月7日終日
4月8日終日
サーキットでパドックにあたるサービスパークは、唐津東港の広大な埋立地に開設される。色とりどりのチームテントが立ち並ぶさまは、まさにラリーならではの光景といえるだろう。ステージから帰ってきたマシンが羽を休めるスポットで、入場は無料。あっという間にマシンを整備していくメカニックたちの手腕や、緊張感をといた選手たちの姿をみることができる、モータースポーツファンにとっては注目のスポットだ。

【ギャラリーステージ】後川内ダム
4月8日9:29~、11:38~
(観戦受付は8日7:00~10:00唐津ふるさと会館アルピノにて)
ツール・ド・九州で例年「肥前」ギャラリーステージとなる場所は、唐津市街地の西にある小さなダム湖の周囲をめぐるコースだ。晴れていればとても見晴らしのいい、春の日差しを浴びて気持ちよく観戦を楽しめるステージで、例年多くの観戦客が訪れる。観戦チケットは当日朝7時から、唐津ふるさと会館アルピノにて販売。時間ぎりぎりになってしまうと、ギャラリーステージの入り口で入場制限がかけられる場合があるので、なるべく早い時間にチケットを購入するのをオススメする。